当院のウェブサイトにお越し頂きありがとうございます。東洋鍼灸院院長の遠藤武と申します。
私は昭和42年に開業して以来今日まで、ずっと東洋医学の鍼灸治療一筋にやってまいりました。
だからと言って、名人になったわけではありません。
経験は多く積ませて頂きましたが、鍼灸治療はとても奥が深く、まだまだ良い治療が行えると思っており、そのために日々研鑽を積んでいます。

西洋文明にも東洋文明にも、それぞれ優れた特徴があるように、医学の世界においても西洋医学と同様に東洋医学にもすばらしいものがあります。
東洋医学の考え方の一つに、
『人が病「気」になるのは、身体の経絡の「気」や「血」の流れが異常をきたすため』といったものがあります。
つぼに鍼灸を施術することによって、その「気」や「血」の流れを整え元「気」にします。

当院には、しつこい肩こりや、腰などの痛み、手足の痺れなどを訴えて、来院される方が多くいらっしゃいます。
中には慢性的な内臓の疾患にも案外と効き目を表すこともあります。
また、いくら検査してもどこも悪くないのに体調が優れなくて悩んでおられる方にも効果があることもあります。
健康維持や増進を目的に、何十年間も定期的に来院される方もいらっしゃいます。

鍼（はり）や灸と聞くと不安に感じられる方もいらっしゃいますが、鍼は、痛みをほとんど感じないくらい細く、衛生的な使い捨ての鍼を使用します。副作用の心配もございません。お灸は、じんわりとした熱が気持ちいいもので、やけどの心配はありません。

日々4人の女性アシスタントと楽しく診療しております。
どうぞ、お気軽にお越しください。